楽天モバイルがまたまた嬉しいニュースを発表しました。
今までクレジットカードか楽天デビットカードかスルガ銀行デビットカードのいずれかでしか楽天モバイルは契約できませんでしたが、ついに口座振替ができるようになります。
基本としてクレジットカードでしか契約できない携帯電話会社は、かなりの高齢者層や若い層の契約が少なくなります。特に学生でアルバイトをしているような層は携帯電話は使いますが楽天モバイルとは契約しづらい人が多かったはずです。
そういう層も契約しやすくなるのかと期待はしています。
期待を込めて、内容を書いておきたいと思います。
楽天モバイルの口座振替について
楽天モバイルがようやく口座振替を開始するのですが、口座振替というのは「銀行から毎月の料金を自動的に引き落としされる」サービスです。
楽天モバイルに口座振替の届けを銀行口座を書いて出しておけば、利用月の翌月に利用料金が引き落とされる事になります。
2016/11利用分の翌月請求分から口座振替が可能ということですので、翌月26日か末日に口座振替が行われると思います。
申込方法
受付は11月末頃を予定しているようです。
新規契約では契約時に受け付けるので、新規契約をしたい方で口座振替希望であれば11月末頃あたりからの契約を考えたほうが良いと思います。
すでにユーザーになっている方は、メンバーズステーションから銀行口座の登録が可能になっています。
注意点
もちろん、デメリットもいくつかあります。
端末代金は対象外
口座振替はできるとはいっても、毎月の利用料は大丈夫なのですが、「端末代金」は対象外になっています。ですので、口座振替を利用する場合、端末は楽天スーパーポイントで購入するか、クレジットカードで別に支払うかになります。もちろん、他の店舗で購入するのも問題ありませんね。
口座振替手数料がかかる
口座振替を利用する場合、手数料がかかります。
口座振替手数料は毎月100円(税抜)になりますが、クレジットカードで契約しない方にとっては仕方ない費用とも言えます。ちょっとだけ残念な点です。
まとめ
楽天モバイルで口座振替が開始されるのは結構大きなニュースでした。
手数料が毎月100円(税抜)追加になりますが、それでもメリットはあると思います。
いままで楽天モバイルで契約できなかった方も、口座振替による支払いができることによって契約できるようになる方もいらっしゃいます。
楽天モバイルは時々思い切った事をやってくれますし、消費者にも嬉しいことが増えてくると、とてもありがたいことだと言えます。これからも楽天モバイルを応援したいと改めて思いました。
口座振替ということは、楽天銀行も使えるようになるはずです。楽天銀行の口座開設は、ほぼネットで完了できるので、同じ楽天グループの楽天モバイルの料金支払は、楽天カード か楽天銀行が親和性が高いのでおすすめになるでしょう。
楽天銀行の利用で楽天スーパーポイントが貯まるので、ポイント数しだいで楽天モバイルの支払いにも役立ちます。
この機会にもぜひ検討してみてください。