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楽天モバイルがデータシェアサービス開始!家族以外でもOK

楽天モバイルがまた面白いサービスを発表しました。楽天モバイルはときどきすごいプランが出てくるので、実際利用しなくても結構楽しく見えてくるのが不思議な感じです。

データシェアサービスだけみればある意味普通ですが、ちょっとdocomoなどと違う特徴があります。

楽天モバイルとdocomoのデータシェアサービスの違い

楽天モバイルはdocomoのMVNOですので、どうしてもdocomoと比べられてしまいます。

そしてdocomoのデータシェアと比べてどこが違うかというのを期待を込めて書いておきたいと思います。データシェアの運用次第では内容が変わる可能性もあります。

データシェアの受付も開始されたので、別記事もあげておきました。

楽天モバイルデータシェア受付開始!利用でおさえておくポイント

楽天モバイルの場合

楽天モバイルのデータシェアは、前月繰越分を楽天モバイルの利用者で分け合えるサービスで、5回線まで同一グループに入れることができます。

つまり、最大5回線のグループがそれぞれ普通にプランを選択し、それぞれが余った高速通信容量をグループで分け合う形になります。

1番のポイントは「楽天モバイルの利用者」、つまり「家族だけ」などの条件がないので、楽天モバイルであれば誰の回線かは問わないところです。

もともと本人しか楽天モバイルは使えないという流れもあり、家族割や家族通話無料などのサービスが無いので家族の縛りがないのは当然ですが、結果として誰の回線かは問わないところが非常に大きい特徴になっています。

もちろん、ベーシックプランの人もデータシェアを使えるので、シェアする人数によってはかなりお得なサービスに化ける可能性があります。オプション料金100円で誰かの大容量プランで余った容量をシェアできるのは非常に大きなメリットになりえます。

家族でも良いですし、友だちでも良いですし、恋人でもよいです。そういう幅広さが楽天モバイルのデータシェアサービスの面白い点ですね。

docomoの場合

docomoの場合は、大容量のシェア用パケットパックを家族全員で使い、余った分は翌月へ繰り越されます。ですので、楽天モバイルのデータシェアとdocomoのデータシェアは全く異なるものなのですね。

docomoでは家族でシェアパックの容量を分け合って使う形になります。

家族グループのうち誰かがシェアパックを契約し、他の家族がオプション料金500円ずつ払います。これで、家族がシェアパックの容量をみんなで使い、使わなかったら翌月へ繰越します。翌月は繰越を含めた容量を家族みんなで使うことになります。

簡単に言うと、通常は1人でプランの容量を使って翌月は繰越容量を含めてプランの容量を1人で使います。シェアパックは1人のところが家族になるだけですね。

シェアパックの容量を使い切ったら家族みんなが通信速度の制限がかかりますね。

まとめ

楽天モバイルのデータシェアサービスは、グループメンバーがそれぞれ余った通信容量をすべて足して、それをグループのみんなで使い合うサービス。
docomoのデータシェアサービスは、家族でひとつのシェア用の容量を使い合うサービス。

楽天モバイルの同一契約限定ではないデータシェアサービスが発表されましたので、身内や知り合いに高速通信容量を無駄にしている人がいれば、グループを作ってシェアしてみるのも良いかもしれません。

3.1GBでは足りず、5GBでは多い人もいますので、そういう人が知り合いにいれば頼んでみるのも良いでしょう。オプション料金100円(2017/07まではキャンペーンで無料)で、12月から受付開始になりますので、楽天モバイルユーザーが周りにいればチェックしてみてはいかがでしょうか。

オプションですので、メンバーズサイトから設定する必要があるのですが、最初設定すればあとはあまり気にする必要はありません。

オプションを設定した後、グループを作る相手を招待して、相手が承認したらグループが結成されます。2人以上のグループが月末までにできていれば翌月からグループシェアが開始されます。

楽天モバイルデータシェア受付開始!利用でおさえておくポイント

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