スマートフォンを使っていると、行きたいところで快適に使えるかどうかが気になると思います。快適に使えるかどうかという判断基準は非常に重要で、自分がスマートフォンなどを使う場所の通信速度や通話品質が良ければそのサービスを使う大きな理由になります。
特に格安SIM業者に関してはかなりそれぞれの差が大きく、業者選びのひとつの判断材料になっています。楽天モバイルも、通信速度の改善に力を入れているものの、それは他社も一緒で、しのぎを削っているところなのです。
ここで、有名な場所での楽天モバイルを使った高速通信速度を計ってみました。時間帯や日付などでも大きく変わる可能性がありますので、参考までにとどめておいてください。
使用端末はhonor6 plusで、大抵その場で3回計っています。大きく数値が外れて無ければ平均的な数値に近いもの載せています。最近の機種は対応バンドの関係上、honor6 plusより電波のつかみが良いので、同時に計測してもここの結果よりも悪いことはあまりないと思います。
東京ディズニーシーアラビアンコーストでの通信スピード
東京ディズニーシーの中でも比較的人が少なめになるエリアですInstagramやTwitterなどで写真をアップロードすることもありますので、。テーマパークでは上りの速度と下りの速度両方ともスピードが重要になります。
2017/01/25
まだまだ閑散期で人が少なめの日です。12:03ということで、お昼時になっています。
下り29.76Mbps、上り4.91Mbpsで、テーマパーク内では非常に順調に流れていて、全く問題ありません。
20170308
3/8頃は卒業などした学生たちが大挙してディズニーリゾートに来る季節です。アトラクションも3時間待ちなどが出ています。
下り0.14Mbps、上り0.49Mbpsと、高速通信容量がなくなったかの如くのスピードになっています。1/25と違って、人が少ない方のアラビアンコースト周りには学生たちが沢山いましたので、まだまだ東京ディズニーシーの中に沢山人がいると思います。
まとめ
やはり大規模のテーマパーク周辺は、いくら回線を増強していたとしても通信速度に影響は大きく出るようです。特にドコモ回線は格安SIM業者も多いのでなおさら影響を受けやすい気もします。
3大キャリアでも通信速度に影響が出るくらいの場所は、格安SIMですとなおさら影響が出ると思っておいたほうが良いと思います。