楽天モバイルがASUSのエントリー向けスマートフォン「ZenFone Live」を販売開始しました。
端末の名前の通り、ライブ配信に特化した便利な機能があるスマートフォンで、他のスマートフォンとすこし毛色が違うものになっています。
ストリーミング配信が得意な「ZenFone Live」ををチェックしてみましょう。
ASUS ZenFone Liveの特徴
ZenFone Liveは、簡単に言えばストリーミング配信に便利な機能があるエントリークラスのスマートフォンです。重量が他のスマートフォンとくらべても軽いので取り回しがしやすくなっています。
主な特徴としては
- インカメラの美人エフェクトで、きれいに補正した映像を動画配信できる
- 2つのマイクを使ったノイズキャンセリング機能がある
- DTS Headphone:X装備
となります。あとはエントリー向けモデルと同じようにシンプルです。上の2点はライブ配信に特化した機能で、3点目は対応音源をヘッドフォンで聞いたときにバーチャルサラウンドが利用できるものです。
価格
一括 | 17,800円(税込19,224円) |
分割 | 801円(税込)+分割手数料×24回 |
エントリー向けモデルの価格帯です。
スペック表
名称 | ZenFone Live(ZB501KL) |
---|---|
OS | Android6.0.1 |
プロセッサ | Qualcomm Snapdragon 400 クアッドコア1.4GHz |
ディスプレイ | 約5.0型IPS液晶 /1280×720ドット (HD) |
メインメモリ | 2GB |
メインストレージ | 16GB |
カメラ | メインカメラ:1,300万画素 インカメラ: 500万画素 |
バッテリー容量 | 2,650mAh |
サイズ | 約141.1×71.7×7.9mm |
質量 | 約120g |
SIMサイズ | nano SIM |
カラー | シャンパンゴールド、ローズピンク、ネイビーブラック |
全体スペックはエントリー向けモデルとそう変わりません。ですが、ライブ配信の機能を強化してあるので、目的であるライブ配信に関しては、他のスマートフォンよりも気楽に利用できる端末です。
それ以外では特筆することはなさそうです。
ZenFone liveはまさにライブ配信に特化したスマートフォン
エントリー向けのスペックに、ライブ配信に有利なビューティーモードでのインカメラ映像とノイズキャンセリング機能がついたマイクを装備したスマートフォンです。
通常使う分には困らないと思いますが、基本性能としてはエントリー向けモデルですので満足できるかどうかは人それぞれです。ただ、YouTubeなどでライブ配信を行うのであれば、なかなかのものですので、機能に納得できるのであれば購入しても良いでしょう。