ZTEがデュアルレンズカメラを搭載したBlade V8を発表しました。
1300万画素+200万画素のカメラ、1300万画素のインカメラを搭載して、カメラに力を入れたスマートフォンです。
オクタコアですが、強力なスペックではないので、エントリーモデルにおけるカメラ機能が高いスマートフォンになると思います。
ZTE Blade V8
Blade V8はカメラに力が入ったスマートフォンで、1300万画素と200万画素のカメラを使ってきれいな写真を撮れるのが売りになっています。
ディスプレイは5.2インチフルHD。2730mAhのバッテリー、メイン2GB+ストレージ16GBとメイン3GB+ストレージ32GBのモデルがあるようです。マイクロSDカードも使えるので、写真撮影であれば問題はなさそうです。
カラーバリエーションは、ローズゴールド、シャンパンゴールド、シルバー、ダークグレーの4色。
ですが、発表されている時点では、対応バンドが
- LTE:1、3、5、7、8、20
- W-CDMA:1、5、8
となっているので、このままでは日本ではあまり売れないと思います。どのバンドに対応するかがポイントですので様子見になりそうです。
最後に
Blade V8シリーズはBlade V8とBlade V8 Proが発表されています。日本に来るとしたらまずは普及型モデルとして発表されているBlade V8になると思われます。
日本で発売するには、発表された仕様では格安SIMで多いドコモ系ではきついので、今のところは考えなくてもよいかもしれません。
ですが、低価格のカメラに力を入れている機種が増えるのは競争原理からしても嬉しいことですので、日本仕様で来ることを楽しみにしています。