まとめ

どの機種を選ぶ?初めてのスマートフォンの選び方

楽天モバイルに限らず、スマートフォンやタブレットを購入する場合、ある程度自分の要求をはっきりさせておく必要があります。

通常、ユーザーが求めるスマートフォンへの全ての欲求を満たすことは出来ませんので、店員さんに選んでもらうにも、幾つかのポイントを抑えなければ決めようが無くなってしまいます。

高性能で安くて持ちやすくて見やすい、と沢山言われてもどれを優先するかわからないのですね。そういう、自分が重要視するポイントに絞っておくか優先順位を付けておきましょう。

ちなみに楽天モバイルではiPhoneやiPadは売っていませんので、アップル社の端末が欲しい方はアップルストアへ行きましょう。

選び方

大雑把に言うと、店舗で店員さんに聞きながら選ぶ、最初から自分で選ぶかになります。

スマートフォンの性能などがよくわからない場合は、予算を決めて店員さん相談するほうがおすすめです。

また、周りの詳しい人に選んでもらうのも手ですね。

店舗で店員さんに聞く

店員さんに聞く場合、売れている端末や評判が良い端末も聞けますし、キャンペーン情報も知っている人もいるのである程度お得に感じる買い物ができる場合があります。

また、端末を展示して触れるところもありますので、さらに選びやすくなっています。

ポイントとしては、店頭販売しているところで端末に詳しそうな店員さんに聞きます。そのとき、ざっくりでも良いので欲しいスマートフォン等の必要なポイントを伝えます。特に予算は予め設定しておきます(できるだけ安い、2万、4万、値段は気にしない等)。

  • とりあえず安い端末(値段が安い端末を紹介されます)
  • 高性能(性能が良いハイスペック機を紹介されます)
  • いろいろな機能がある(主に国産メーカーの機種を紹介されます)
  • かわいいスマートフォン(比較的かわいいと店員さんが思っている機種をいくつかを紹介されます)
  • 画面が大きくて見やすいやつ(大きめのスマートフォンかタブレットを紹介されます)
  • カメラが綺麗に撮れるやつ(カメラ機能の評判が良い機種を紹介されます)

などでしょうか。かわいいとなると多数の端末を見ることになりますが、カタログなどである程度見ることも出来ます。条件を出して該当するスマートフォンを絞っていきましょう。

高性能だけど安いやつで使いやすいもの、となると結構テキトーな機種になりかねませんので、いくつも要求を言うと大変な事になるかもしれません。

自分で決める場合

自分で端末を決める場合は、ネットなどの情報を集めて決めるのが基本です。

店舗に行って店員をスルーして触りまくるのも手ですが、機種の説明ページで色々な機能を比べたり、性能表をある程度比べて選んでいくことになるでしょう。

性能表の見方です。

性能表の項目 性能表の内容 簡単な説明
機種名 AQUOS SH-RM02 端末の名前です。
プラットフォーム Android™ 5.0 Androidスマホということがわかります。
後ろの数字は「Android5.0以上が必要」と条件があるアプリなどで重要なバーション番号になります。
プロセッサー/動作周波数 Qualcomm MSM8926 クアッドコア 1.2GHz ざっくり言うと、多いほうが性能が良いです。スマートフォンが同時に処理できる個数です。
シングルコア(1個)
デュアルコア(2個)
クアッドコア(4個)
オクタコア(8個)など周波数も数字が大きい方が速いです。(1.2GHz<1.5GHz)
画面サイズ 約5インチTFT(720×1,280ドット HD) 画面の大きさ(テレビと同じ感じ)
画面解像度(画面にギザギザが出にくくなります)です。
メインメモリ 2GB スマートフォンが動くときに使う領域です。多いほどスマートフォンが遅くなりにくい傾向があります。
記録装置 32GB アプリや音楽などを入れる領域です。多いほどたくさんデータを入れられます。
カメラ インカメラ:約210万画素 自撮りに使うカメラです。画素数は普通のカメラと同じ内容です。
アウトカメラ:約1,310万画素 スマートフォン裏についている風景などを撮るカメラです。
バッテリー容量 2450mAh バッテリーの容量が多いと電池が切れにくくなる傾向があります。
サイズ 幅134mm×奥行き71mm×厚み9.9mm その端末の大きさです。持ちやすさに直結します。
質量 約145g 重量です。50g違うとかなり疲れ方も変わりますので、注意が必要なポイントです。
SIMサイズ nano SIM スマートフォンを使うために必要なカードのサイズを表しています。標準、マイクロ(ミニ)、ナノの3種類あり、いずれかを使います。
カラー レッド、ゴールド、ホワイト、ネイビー 端末の色です。できれば店舗で本物を見るのが良いと思います。
対応サービス モバイルSuica その他の端末が対応しているサービスです。モバイルSuicaであれば、おサイフケータイが使える端末と思って大丈夫です。

選んで買うのが楽しい人は、気合で頑張りましょう。

まとめ

店員さんに聞く場合、欲しい端末のポイントを決めるか、優先順位を決めてから相談すると結構間違いはなくなります。

自分だけで決める場合は、楽天モバイルの機種説明と値段を踏まえて、色々なサイトに機種の評判やレビューが載っているので、そういう情報を集めていく形が良いでしょう。

できるだけ納得できる買い物が行えるように、買う前の手間は惜しまないのが一番のポイントです。

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