楽天モバイルには基本プランがいくつかあります。
データSIM (SMSなし) |
050データSIM (SMSあり) |
通話SIM | |
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ベーシックプラン | 525円 | 645円 | 1,250円 |
3.1GBプラン | 900円 | 1,020円 | 1,600円 |
5GBプラン | 1,450円 | 1,570円 | 2,150円 |
10GBプラン | 2,260円 | 2,380円 | 2,960円 |
20GBプラン | 4,050円 | 4,170円 | 4,750円 |
30GBプラン | 5,450円 | 5,520円 | 6,150円 |
高速通信容量が大容量の30GBのプランもありますし、高速通信容量が全くないベーシックプランまでの幅がありますね。
高速通信容量がないベーシックプランは使えるのかどうか?という疑問を持つかもしれませんが、バリエーションとしてベーシックプランは結構需要なところにいるのかもしれません。
逆に高速通信をほとんどしないのであればベーシックプランで充分なのですが、ベーシックプランでもおすすめできそうなユーザーはどのようなユーザーなのでしょうか。
ベーシックプランをオススメできるユーザー
ベーシックプランでも大丈夫そうであれば、わざわざ高いプランにすることはありません。どのようなユーザーであればベーシックプランでも問題ないかを考えてみました。
家族に持たせる人
何かあったときに家族に持たせるような場合、通話SIMベーシックプランがおすすめになります。端末はもちろんエントリーモデルで充分で、通話とLINEあたりが使えるようになればだいたい大丈夫です。
メールはけっこう大変なので、メールを覚えてもらうよりはLINEのほうが覚えやすいかもしれません。ガラケー型のSH-N01のようなものであれば、メールのほうが使いやすいかもしれませんね。
カーナビの連携で使う人
幾つかのカーナビは、Wi-FiやBluetoothで繋いでデータをやり取りできるものがあります。テザリング機能でカーナビが通信することによって、道路の更新や渋滞情報、さらにBluetooth接続でカーナビ経由で運転中も通話ができるという機能を使うことができます。
カーナビの連携で使えて、通常も携帯電話として使えますので、クルマのカーナビを有効に使う人にも実はおすすめできるものになっています。
そもそもLINEやTwitterくらいしか使わない人
ネット接続をあまり使わない人であれば、ベーシックプランでもそんなに気にならないかもしれません。Instagramなど画像を多くやり取りする人はベーシックプランはきついですが、テキストが多い人であれば、ベーシックプランでもそんなにストレス無く利用できることが多いです。
画像や動画を多く使わない人であれば、充分良い選択肢ともいえます。
試しにスマートフォンを使ってみたい人
スマートフォンを使ってみたいけれど、実際に使えるかどうかわからない人も結構います。通信速度が遅いプランは料金が安いため、スマートフォンの使い方でどうしても馴染めなくて使えなかったとしても、金額的にショックが少なくて済むでしょう。
まとめ
ベーシックプランを利用する方にとっては、端末のセールを多く行っている楽天モバイルはかなりおすすめの格安SIM業者だと思います。
端末が安く、毎月に利用料も安いに越したことはありませんので、初期投資をある程度抑えられる楽天モバイルは選択肢のひとつとして十分のお得度はあります。
楽天モバイルでキャンペーン中の安い端末と、データSIMを合わせて契約のお得度をチェックしてみてくださいね。