2016/07/01から楽天モバイルの支払いの一部が楽天スーパーポイントで支払えるようになりました。
今まで、楽天スーパーポイントは端末購入時に使えるのみでしたが、かなり幅広く使えるようになりましたので、ポイントが貯まっている方は利用してみてはいかがでしょうか。
楽天モバイルで楽天スーパーポイントを使う
今回ポイント支払いが拡充されたのは以下の通りです。
- 月額料金(基本料金)
- 通話料金(通常の30秒20円の分で、楽天でんわは除く)
- オプション料金(5分かけ放題オプションは除く)
- 事務手数料、MNP費用、違約金
これに今までのポイントが使えていた「端末代金(購入時のみ)」が入ります。
ですので、データSIMの方は特にポイントで支払うことで毎月の現金支払いが0円にする事ができます。
楽天スーパーポイントが無くなっても「楽天キャッシュ」がある方はそちらも利用されますので、そういうユーザーも現金を残すことができますので良いかもしれませんね。
ポイントでの支払い方法
楽天スーパーポイントで支払うにはいくつかの条件があります。
- メンバーズステーションで設定が必要。
- いくつポイントを使うか等を前月に決める必要がある。
となっています。
メンバーズステーションで設定する
楽天モバイルのメンバーズステーションにログインします。
登録情報・設定変更の中にある「楽天スーパーポイント支払い」を選びます。
そこから、支払い方法を選びます。
ここで選んだ方法やポイント上限に沿って、次の月から適用されてポイントが毎月自動的に支払われていきます。
利用可能ポイントは1~30,000ポイントになっています。
簡単に言いますと、
- 「ポイントを極力全部使って支払う」
- 「上限ポイントまでを使って支払う」
- 「ポイントを使わない」
の3択になりますね。
楽天スーパーポイント支払いでの注意点
月末までに設定しておいて、翌月に適用される形になります。貯まった時にいつでも支払うというシステムではありません。
楽天でんわ関連(5分間通話し放題、通話料)、毎月の端末割賦料金には適用されません。
ユニバーサルサービス料は2016/07/01現在明示されていないのでいまいち不明。
楽天キャッシュを持っている方は、料金が保持ポイントを上回ったり、利用上限の30,000ポイントを超えた場合、自動的に楽天キャッシュからも支払われるようです。