楽天モバイルには海外で使うためのSIMが販売されています。
SIM代金3,000円と、地域パック料金と従量制料金(クレジット)があり、渡航者の使い方によって選べるものになっています。
ですので、楽天モバイルのSIMを海外で使う方法は、
- いつものSIMで海外ローミングを使う
- 海外SIMに差し替えて使う
という2通りになります。
もちろん海外SIMを使うほうが安くなることが多いのですが、慣れていなければどの料金を選ぶかが大変だと思います。仕事なので沢山通話するのであれば、地域パック、そこそこ話す予定や通信する予定があるのでしたらクレジット、使うかわからないときは海外SIMを使うよりは、海外ローミングサービスのほうがよいと思います。
どちらかとヘビーに海外で使うのであれば、海外SIMを使って端末に入れるのがよいと思いますが、通話や通信をほとんどしなければ、海外SIMは海外旅行に慣れてからでも遅くは無いと思います。
それでも海外SIMが必要な人は、限られた販売店の中から購入することになります。
海外SIM販売店(2017/03/27現在)
北海道・東北エリア
- 楽天イーグルスグッズショップ 仙台駅東口店
- 仙台駅前店
関東エリア
- 楽天カフェ 二子玉川ライズ S.C.店
- 楽天カフェ 渋谷公園通り店
- 銀座店
- ジョーシン板橋前野店
- ジョーシン港北インター店
- ジョーシン浦和美園イオンモール店
- ジョーシン羽生イオンモール店
- ローソン 成田国際空港第3旅客ターミナルビル店
- ローソン 羽田空港国際線ターミナル店
北陸甲信越エリア
- ジョーシン富山本店
東海エリア
- 名古屋栄店
- エディオン安城店
- ジョーシン大高イオンモール店
- エディオン豊田本店
- エディオンサントムーン柿田川店
- エディオンイオンモール浜松志都呂店
- ジョーシン各務原イオンモール店
関西エリア
- 心斎橋店
- 神戸三宮店
- ジョーシンJ&Pテクノランド
- ジョーシン大日イオンモール店
- ジョーシン四條畷イオンモール店
- エディオン中環東大阪店
- ジョーシン泉南イオンモール店
- ジョーシン岸和田店
- ジョーシン西宮ガーデンズ店
- エディオン伊丹店
- ジョーシン桂川イオンモール店
- ジョーシン伏見店
- ジョーシン草津イオンモール店
- ジョーシン登美ヶ丘イオンモール店
- ジョーシン郡山イオンモール店
中国エリア
- エディオン広島本店
- ジョーシンアリオ倉敷店
- エディオン倉敷本店
四国エリア
- エディオン松山本店
九州エリア
- 福岡天神地下街店
成田空港と羽田空港のローソンで販売しているので、慣れた人はそちらでもよいかもしれません。地域パックとクレジットどちらかを購入して使うことになりますね。
海外SIMは短期旅行におすすめ
長期滞在であれば、現地のSIMを契約したほうがよいですが、数日であれば海外SIMを使えればローミングを使うよりは安くできます。
地域パックの値段は
データ通信
50MB※1 200MB※1 500MB※2 ヨーロッパパック 820円 1,930円 3,850円 北アメリカパック 880円 2,040円 4,240円 アジアパック 1,040円 2,310円 4,950円 通話+SMS
通話 100分 SMS 100通※1 通話 300分 SMS 300通※2 ヨーロッパパック 3,190円 7,150円 北アメリカパック 4,290円 9,680円 アジアパック 4,070円 9,020円
となっています。
クレジットは1,000円/3,000円/5,000円/10,000円単位での購入とのことですので、来るかどうかわからない連絡であればローミングが、現地で話す予定があればクレジット購入でもよいと思います。
詳しいことは
楽天モバイル公式サイトにありますが、かなり説明を読み込んでおかないと結構大変かもしれません。
海外でスマートフォンを使うときは、事前にどのくらい使うか、どこで使うかを確認してどの手段を使うかを吟味していきましょう。