とうとう楽天モバイルがMNOとして出発しました。
NTTドコモ、au、ソフトバンクと並んで第4の携帯電話会社として、2020/04/08に正式サービスがスタート。
3大キャリアに対抗する勢力として、価格面、サービス面でも大いに期待されます。
料金プランが1つだけという思い切った施策で勝負をかけた楽天モバイル。新しいサービスをチェックしてみましょう。
楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VI」
楽天モバイルの新料金「Rakuten UN-LIMIT VI」。
サービス開始日にさらに2.0から5、2021/04/01に6へバージョンアップという、さらに魅力が上がりました。
このRakuten UN-LIMIT VIの内容は以下の通りです。
- 1GBまで0円(1回線目)
- 3GBまで980円
- 20GBまで1980円
- 20GB超で2980円
- 国内通話かけ放題
- 楽天エリア外でもau回線で5GBまでOK
- 楽天エリア外で5GB使い果たしても1Mbpsで通信可能
- 事務手数料なし
- MNP手数料なし
- 契約解除料金なし
さらにキャンペーンで
- 1年間基本料無料(先着300万名)
Rakuten UN-LIMIT VからアップデートしたRakuten UN-LIMIT VIはかなり使い勝手が良いプランになりました。
特に通話SIMが0円から持てるとなると、まさに、破格と言えるでしょう。
注意点
もちろん注意点もあります。
サービススタート時は、楽天回線が使える機種も限定されていて、特にiPhoneの旧機種では使えないものが多いです。
また、楽天回線のエリア自体がまだまだ主要都市にしか広がっていないため、auの回線を利用することになります。そうなると高速通信が使い放題ではなくなり、旨味が減ってしまいます。
まとめ
動作確認ができているスマートフォン本体を用意しなければならないので少々手間がかかりますが、楽天回線エリアに入っているのであれば、ぜひとも使って通信料金や通話料金を安くしてみてください。