とうとう楽天モバイルがMNOとして出発しました。

NTTドコモ、au、ソフトバンクと並んで第4の携帯電話会社として、2020/04/08に正式サービスがスタート。

3大キャリアに対抗する勢力として、価格面、サービス面でも大いに期待されます。

料金プランが1つだけという思い切った施策で勝負をかけた楽天モバイル。新しいサービスをチェックしてみましょう。

楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VII」

楽天モバイルのプラン「Rakuten UN-LIMIT VII」。

2022/07/01に6から7へバージョンアップが行われました。

このRakuten UN-LIMIT VIIの内容は以下の通りです。

  • 1GBまで0円(1回線目)(VIで終了)
  • 3GBまで980円
  • 20GBまで1980円
  • 20GB超で2980円
  • 国内通話かけ放題
  • 楽天エリア外でもau回線で5GBまでOK
  • 楽天エリア外で5GB使い果たしても1Mbpsで通信可能
  • 事務手数料なし
  • MNP手数料なし
  • 契約解除料金なし

Rakuten UN-LIMIT VIからアップデートしたRakuten UN-LIMIT VIIは、0円帯がなくなったので残念に思うユーザーが多いと思います。

その分、楽天SPUの倍率も2022/11/01からアップしたので、楽天市場を利用するユーザーはうまく使っていきましょう。

注意点

注意点もあります。

他の3大キャリアに比べるとプラチナバンドを持っていないため電波状況は悪いので、繋がらない箇所が自ずと多くなります。

特に建物内はつながらない可能性が高いので、メイン回線にするかは注意が必要です。

まとめ

動作確認ができているスマートフォン本体を用意しなければならないので少々手間がかかりますが、楽天回線エリアに入っているのであれば、ぜひとも使って通信料金や通話料金を安くしてみてください。